HOME >> 食事・食材関連ニュース >> 東北大学病院、胎児の脳・臓器は母体の食事スケジュールに優先的に反応することを解明
2008年07月03日
東北大学病院、胎児の脳・臓器は母体の食事スケジュールに優先的に反応することを解明
東北大学病院周産母子センター太田英伸助教らのグループは、東北大学大学院薬学研究科・宇都宮大学農学部・三菱化学生命科学研究所との共同研究を通じて、胎児の脳・臓器は、妊娠母体が体験する昼夜のリズムよりも、母体の食事スケジュールに優先的に反応することを明らかにした。
現在、国内において毎年約110万人の新生児が出生する。これまでも妊娠母体の栄養について研究が行われ、様々な種類の栄養素が胎児の健全な発達に必要なことが明らかになってきた。同研究では、特に母体が栄養を摂取するタイミングに注目し、母親の朝型・夜型の食事スケジュールが胎児の脳・臓器に与える影響を動物モデルで検討したという。
妊娠ラットに朝型・夜型の2つの異なる食事スケジュールを与え、昼夜の区別のある同一の光環境で管理した。その結果、母親ラットの脳内生物時計(視交叉上核)は光環境に反応し2つのグループで同じ昼夜のリズムだったにもかかわらず、胎児の脳・肝臓に存在する生物時計のリズムは、母親が朝型の食事スケジュールの場合には朝型パターンに、夜型の食事スケジュールの場合には夜型パターンに適応した。
これまでも胎児の健全な発達には、妊娠中の母親の規則正しい生活リズムが重要なことが一般的な生活の知恵としていわれてきた。同研究は、妊娠母体の摂取する栄養の種類だけでなく、食事のタイミングが胎児の生理に大きく影響すること、また妊娠母体の食事スケジュールは母親が日常経験する光環境に比べ胎児にとってより重要である可能性を明らかにした。
なお、同研究成果は、米国のオンライン科学雑誌「PLoS ONE」(米国時間7月1日)に掲載予定だ。
東北大学=http://www.tohoku.ac.jp/
東北大学病院 周産母子センター=http://www.hosp.tohoku.ac.jp/department/
« 前の記事「日本KFC、国内産鶏のフィレ一枚肉を使った骨なしオリジナルチキン「ボンレスチキン」を発売」へ
次の記事「セガトイズ、マクドナルドの「ハッピーセット」に「idog」がセットして限定販売」へ »
トップページへ戻る
【食事・食材関連ニュースの最新記事】
・セガトイズ、マクドナルドの「ハッピーセット」に「idog」がセットして限定販売・東北大学病院、胎児の脳・臓器は母体の食事スケジュールに優先的に反応することを解明
・日本KFC、国内産鶏のフィレ一枚肉を使った骨なしオリジナルチキン「ボンレスチキン」を発売
・デイリーヤマザキ、 30種の香辛料でスパイシーな内容量1kgの「1kgカレーライス」を期間限定発売
・ハウス食品、8月18日からカレー製品など容量変更・新製法採用によるフレッシュアップを実施
・日清食品、カップめん「日清中華 四川流担々麺」と「日清中華 北京流火鍋風麺」を発売
・東洋水産、カップ入り即席麺「マルちゃんでかまる スタミナねぎ塩ラーメン」を発売
・旭化成ホームプロダクツ、スピードくじ付き「サランラップ」を東北地方限定で発売
・食品価格上昇による生活者意識と消費変化の調査、価格が上がったと実感している食品はパン・麺類
・セブン-イレブンとプレジデント社、コラボ商品第2弾として「特製粗デミソース仕立て新・欧風ビーフカレー」を発売
|食事・食材関連ニュース |菓子・飲料関連ニュース |健康食品・医薬品関連ニュース |睡眠関連ニュース |美容・化粧品関連ニュース |余暇・サービス関連ニュース |運動関連ニュース |マイライフ手帳データニュース(HDL調べ) |ライフ関連ニュース |生活・健康グッズ関連ニュース |その他ニュース




