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2008年08月12日
カネカ、バターの香りとコク味を大幅に付与した画期的な乳呈味材を独自開発
国内業務用マーガリンのトップメーカーであるカネカは、従来のバター風味素材に比較して、バターの香りとコク味を大幅に付与した画期的な乳呈味材を独自開発した。これを使用したマーガリン新製品(製品名:「コンセブール」)を8月から販売する。
同社は乳感ある脂肪分(バター脂肪)を抽出し、得意とする乳発酵技術をベースとした独自の加工技術を業界で初めて確立したとのこと。これによって大幅な焼き残りの安定性を付与した新たな乳呈味材の開発に成功したと説明する。
従来の乳呈味材や香料では、パンや菓子の焼成中にバターの風味が飛んだり、焼き立て後、時間の経過とともに香りが薄くなるという課題があった。今回、新たに開発した乳呈味材を使用したマーガリンは、乳呈味材の添加量をコントロールすることで、含まれるバターの量が少なくてもバターに近い自然な風味を得ることが可能となり、パンや菓子の焼成後もバターの味・香りが長く保持されるという。
今回、新製品として、練り込み用途の「コンセブール」10kgダンボール、折り込み用途の「RMコンセブール」500gシート、ポンドタイプの「ノヴァマーガリンコンセブール」3シリーズの販売を開始する。
各製品とも、バターを10%添加したコンパウンドタイプであり、乳呈味材を応用することで、バター本来の香り、フレッシュさ、コク味が限りなく再現されているという。
[発売日]8月
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