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2010年09月02日
ひかり味噌、ブランドコンセプトに“自然の恵み、いただきます。”を掲げ新有機・無添加味噌を発売
ひかり味噌は9月1日、CI(コーポレート・アイデンティティ)を刷新、統一することを発表した。ブランドコンセプトに“自然の恵み、いただきます。”を掲げ、有機・無添加味噌の新商品や有機MISOと有機野菜のコラボレーションメニューなどを、AWkitchen白金高輪店で披露した。
「当社は、信州諏訪で味噌醸造業を営む信州味噌メーカー。創業は昭和11年と他社に比べて後発にはなるが、後発であるがゆえに新しいことにチャレンジすることができた」と、ひかり味噌の林善博社長がプロフィールを紹介。「味噌のマーケットが毎年マイナス実績と厳しい環境の中、当社は前年比111%の109億円の売上げを計上することができた」と、同社の事業は好調に推移しているという。「今後は5万トンの味噌製造の体制を確立し、5年後には170億円の売上げを目指す」と、さらなる成長を計画しているとのこと。「170億円の売上げを達成すべく、市場環境などを分析した結果、顧客視点に立ち、あるべき食の姿を消費者に伝える必要があると考え、今回CIを変更し、企業メッセージを内外に広くアピールする」と、林社長は決意表明を行った。
「まず、新しいブランドコンセプトを“自然の恵み、いただきます。”にした。この言葉は、味噌は自然の恵みを生かした日本の伝統発酵食品であり、おいしく体によい健康食品であるということをシンプルに伝えている」と、健康や安心、安全などの取り組みが伝わりやすいブランドコンセプトを目指したという。「ロゴマークは、ローマ字で“HIKARI MISO”とし、国際化を強く印象づけるとともに、HIKARIとMISOの間に漢字の“光”をモチーフにしたマークを入れることで、日本の伝統食品である味噌を取り扱うメーカーであるということを表現している」と、林社長が新ロゴマークにかける思いを語ってくれた。
「新しいCIおよびロゴマークの下、有機味噌・無添加味噌をブラッシュアップし、質・量ともにNo.1を維持する。さらには外食産業に向けて品質向上や厨房の合理化を提案し、シェアNo.1であるサーバー用味噌を盤石のものにしたい。そして、海外市場を開拓し、この分野でもNo.1を目指す」と、さまざまなカテゴリーでNo.1を獲得したい考えを示した。「味噌は、原料を余すことなく使い、食べることができる素晴らしい食材だ。有機、無添加味噌であっても、品質は落とさず美味しい味噌を今後も提供していくので期待して欲しい」と、林社長は同社の商品やサービスが市場で受け入れられることを確信している様子だった。
続いて、ひかり味噌の大西邦男 専務取締役が新商品のコンセプトを説明した。「これまでの当社の商品は、栄養とおいしさを全面に押し出してきた。しかし、新コンセプトの下では、“健康”“エコロジー”“エコノミー”を打ち出した商品を展開する」と、新商品のコンセプトを紹介。「9月1日から発売する新商品は、デザインと色による商品の差別化やひかりブランドの統一性と商品群を提供することで、認知度向上や消費者の期待感を促し、ひいては売上げアップにつなげたい」と、新商品の具体的なアプローチについて述べていた。
では、差別化を図った味噌の新商品とはどのようなものになるのか。「今回発売する『有機味噌』『有機味噌だし入り』も有機JAS認証で、『有機味噌』は濃紺、『有機味噌だし入り』は朱色と独創的なパッケージデザインとなっている。『有機味噌』には新開発の有機みそを使用。『有機味噌だし入り』では、“だし”の風味を活かす、同品専用の有機みそを新規に立ち上げた」と、大西専務が商品の特徴を解説。「即席みそ汁の新商品『おいしやさしおみそ汁』は、味の“おいしさ”と体への“やさしさ”を追求した商品となっている。みその風味を活かす“非加熱製法”を採用し、有機大豆を使用、化学調味料は一切使わずに完成した商品だ」と、自信作に仕上がったと述べていた。「今後も“これがひかり味噌だ”というメッセージを入れながら、業界3位でありながら認知度の低いという現状を打破していきたい」と、商品を通じて消費者にひかり味噌を積極的に訴えていく考えを示した。
今回、新ロゴマークやパッケージデザインなどを担当したエイトブランディングデザインの西澤明洋代表も発表会に参加。ひかり味噌のブランディングデザインについて語ってくれた。「ブランディングの要は差別化。ひかり味噌の考えを伝えたいという林社長の思いがあったので、リ・ブランディングを目指してスタートした」と、同プロジェクトに関わっていく過程を紹介。「“自然の恵み、いただきます。”というブランドコンセプトには、ひかり味噌がやるべきことを宣言する意味合いも込められている」とのこと。「ロゴマークは、味噌をイメージしやすい黄色を採用した。会社名をアルファベットにしながらも、東洋を残したいとの考えから、漢字の“光”をモチーフにしたマークをデザインした」と、今回のブランドコンセプトおよびロゴマークが誕生した経緯も語ってくれた。
「商品デザインについては、有機味噌はいろいろあり、商標がとれないので、有の一文字を丸で囲むデザインを採用し、商標登録もした。また、パッケージは、味噌というと、どのメーカーも木目調に筆文字というのが一般的で、どのメーカーのどの商品ということを区別することが難しかった。そこで、紺色や朱色を使い、ひかり味噌の商品ということが一目でわかるものにした」と、「有機味噌」「有機味噌だし入り」の商品デザインが今回のものに決まった背景も紹介してくれた。
ひかり味噌の新ブランドの紹介が終了したところで、同社の「有機味噌」と「有機味噌だし入り」を使用した“有機MISOと有機野菜のコラボレーションメニュー”が参加者に振る舞われた。
今回のメニューは、AWkitchenの渡邉明オーナーシェフが考案。「MISOは、今や和食だけでなく洋食や中華、スイーツなどに幅広く使われている。MISOの魅力を伝えるため、AWkitchenでも『有機味噌』『有機味噌だし入り』を使ったメニューを期間限定で提供する」と、AWkitchen 東山本店、青山店、新丸ビル店、白金高輪店で、ひかり味噌とAWkitchenがコラボレーションしたメニューが楽しめるという。
[小売価格]
有機味噌 750g:650円
有機味噌だし入り 750g:650円
おいしやさしおみそ汁 10食分:320円
おいしやさしおみそ汁 3食分:150円
[発売日]9月1日(水)
[コラボレーションメニュー概要]
提供期間:9月6日(月)から11月30日(火)
提供場所:AWkitchen 東山本店、青山店、新丸ビル店、白金高輪店
提供メニュー:
じゃがいもとMISOを詰めたラヴィオリ 香ばしいセージバターソース:2000円(東山本店、白金高輪店)
グリルした島豚のMISO漬け トレビスカップサラダ:3400円(青山店、白金高輪店)
小さなシュー生地を積み上げた“プロフィットロール”MISO風味のチョコレートソース:1000円(新丸ビル店、白金高輪店)
(すべて税込)
ひかり味噌=http://www.hikarimiso.co.jp/
AWkitchen=http://www.awkitchen.com/
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