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2010年04月26日
ドゥ・ハウス、ファミリーレストランに関する調査、8割が「価格がリーズナブル」を求める
ドゥ・ハウスが運営するネットリサーチASPサービス「myアンケート」事務局は、首都圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)在住の20歳から49歳を対象に「ファミリーレストラン(以下、ファミレス)に関する調査」を実施した。その結果、ファミレスに求めることして、8割が「価格がリーズナブル」と回答した。また、ファミレス利用別マップは5つに分類され、サイゼリヤは独自ポジションを形成していることが明らかになった。
ファミレスに求めることをみると、最も高いのは「価格がリーズナブル」が78%と突出している。次いで「メニューの内容がいい」の56%、「味・品質がよい」の51%の順となっている。
ファミレス利用理由を数量化理論III類およびクラスター分析を使ってポジショニングマップを作成し、利用理由別にポジショニングをみると5つに分類される。サイゼリヤはその中で「味・品質・メニューがいい」「低価格」というポジションに唯一存在する。
数量化理論III類とは、質的データについて、そのデータの類似性について調べる方法。統計数理研究所元所長の林知己夫によって1940年代後半から50年代にかけて開発された日本独自の多次元データ分析法。コレスポンデンス分析(対応分析)と本質的に同じものである。
クラスター分析とは、異なる性質のものが混ざりあっている集団(対象)の中から互いに似たものを集めて集落(クラスター)を作り、対象を分類する分析手法。クラスター分析は、大きく分けると階層クラスター分析、非階層クラスター分析の2種類があり、今回は階層クラスター分析を採用。
一番好きなファミレスに対する“ほめ言葉”を、テキストマイニングで分析すると、「価格がリーズナブル」が最も規模が大きくなっている。また「店内の雰囲気」「料理の味、とりわけハンバーグの味」についての言及が多い。
今回の調査結果を見ると、「ファミレスに求めていること」で実際に充足しているのは価格のみだった。したがって価格に対して消費者が敏感になっていることがうかがえる。ただし利用理由ポジションマップを見ると「サイゼリヤ」は価格に加えて「味・品質・メニューがいい」という独自ポジションを築いており、利用割合が高い、満足度が高い要因になっていると思われると分析する。
[調査概要]
調査手法:インターネットリサーチ(myアンケート)
調査地域:首都圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)
調査対象:20歳から49歳で指定ファミレスを最近3ヵ月間以内に利用した方(myアンケートモニタ)
調査期間:4月6日から4月8日
調査票:ファミレスに関するアンケート
有効回答数:1200名(性別、年代別に均等割付)
今回の調査対象のファミレス一覧(敬称略、順不同)
ガスト/デニーズ/ロイヤルホスト/サイゼリヤ/バーミヤン/ジョイフル/ココス/カーサ/ジョナサン/サンマルク/カプリチョーザ/フォルクス/びっくりドンキー
ドゥ・ハウス=http://www.dohouse.co.jp/
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