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2007年08月10日
日清フーズ、2007年秋冬家庭用常温商品の新製品18品目・リニューアル15品目を発売
日清製粉グループの日清フーズは、2007年秋冬家庭用常温商品の新製品18品目・リニューアル15品目、合計33品目を8月20日から発売する。
今回の新製品群では、「独自の新技術」「新しい発想」「定番商品のアップデイトによる魅力アップ」などをコンセプトに、消費者のニーズを捉えた商品提案を行うとのこと。
「独自の新技術」として、パスタのリーディングカンパニーである同社の知見を生かし、電子レンジ調理に対応したN字型の新形状(特許出願中)スパゲティを長年の研究で実現したとのこと。電子レンジ専用容器を使い、水から5分間加熱するだけで茹で上がる簡便調理が特長だという。
また、野菜をテーマにしたパスタソースや、希少な国産小麦(北海道産地粉)を100%使用したうどんなど、同社ならではの「新しい発想」による高付加価値商品を展開。「定番商品」も、クッキングソースの新サイズ投入など時代のニーズを捉えた商品ラインアップの充実と、リニューアルによる顧客満足度のさらなる向上を図る考え。
今春、こだわりのライフスタイルを提案するブランドとして立ち上げた「ナチュラート」からは、第2弾として小麦本来の栄養や風味を生かした「小麦全粒粉」のラインアップを追加する。
新商品・リニューアルのポイントをみてみよう。同社が長年の研究の末に開発した「マ・マー レンジにおまかせスパゲティ」は、断面がN字型の新形状(特許出願中)にすることで、レンジ用耐熱プラスチック容器に水とスパゲティを入れて5分間加熱するだけで独特のもちもちとした食感のスパゲティがゆで上がるとのこと。
鍋でお湯を沸かす必要がなく、レンジ調理中はかきまぜる必要もないため、ほかの作業ができるという。必要な水も、1人前100gに対してわずか200ccと少量で済む。これまでどおり鍋でもゆでることができ、その場合の標準ゆで時間は2分間という短時間を実現したとのこと。
開発に際し、同社で「パスタをゆでる時の不満や不便に思う点」に関してアンケートを行ったところ、「大きい鍋を使うのが面倒」「水が大量に必要」「時間がかかる」「お湯を沸かすのが面倒」という4つのポイントが浮き彫りになったそうだ。また、96%以上という電子レンジ普及率の高さ(内閣府消費動向調査から)やレンジで作るパスタ用耐熱プラスチック容器のヒットを背景に、レンジでのパスタ調理経験率も20%を超えていることがわかったという。
同社では、新たな乾物パスタの需要喚起を促進するため、“調理方法”に着目し、これまでの“早ゆで”とは一線を画する簡便性を追求した商品として、レンジ調理対応のパスタを開発したと説明する。
高付加価値商品が伸長しつつあるパスタソース市場に向けては、同社ならではの新しい発想によるこだわりの商品を展開するとのこと。
2人前レトルトソースの「いつもとちがうパスタソース」からは、“栄養バランス”や“野菜不足”という食事への関心ごとに着目し、野菜をテーマとした2品を発売する。
1人前レトルトソース「青の洞窟 アラビアータ」は、ブランドコンセプトである“イタリアのこだわり”を追求し、イタリア産粗ごしトマト・パッサータを使いシンプルだからこそ家庭で作るのが難しい“本場の味”を再現したとしている。
乾麺のうどんでは、同社が長年培ってきた乾麺製造技術と、グループ会社である日清製粉の製粉技術を融合し、希少な国内産小麦粉を100%使用した「北海道産地粉使用 粘り腰うどん」を発売する。小麦粉の粒度、加水率、麺の厚みにこだわった、もちもちとした食感が際立つうどんだとしている。
定番商品では、少子高齢化や晩婚化といった社会環境を背景に、単身世帯や夫婦二人だけの世帯が増加していることを受け「マ・マー クッキングソース」2人前の新サイズとして3品を新発売する。また、2人前需要が伸長しているマカロニグラタン市場では、トップシェアの「マ・マー マカロニグラタン」シリーズの味と食感を、消費者ニーズに則して見直し、パッケージもリニューアルする。
“「食べる」と「生きる」を楽しもう”をブランドコンセプトに、こだわりのライフスタイルを提案する「Naturart(ナチュラート)」では、第2弾として、小麦本来の栄養や風味を活かした小麦全粒粉を使用した3商品「毎日使いたい おいしい小麦全粒粉 料理・お菓子用」と「同 パン・ピッツァ用」「毎日作りたい 手作りパンミックス」を発売する。
小麦全粒粉は、通常の小麦粉に比べ、食物繊維が約2.5~3倍、鉄分が約3~3.5倍と栄養価が高く、近年の健康志向や食材に対するこだわりを背景として、外食市場での登場回数も増えてきたとのこと。その一方で家庭では、「使い方がわからない」といった理由からなかなか浸透しにくい状況にあったと指摘する。
今回使用する全粒粉は、グループ会社である日清製粉が製粉技術と知見を生かして開発したもので、粒度にこだわり、小麦を表皮ごと細かく挽いた独自の全粒粉。調理しやすく風味もまろやかで、普通の小麦粉やパンミックスと同じ感覚で毎日使える商品設計にしたという。
広告宣伝施策については、引き続き「ナチュラート」ブランドの認知促進を図るべく、「コアターゲットの最接触メディアの活用」「日本を代表するLOHASメディアの活用」「起用メディアでの繰り返し訴求」を徹底していく考え。具体的には、朝日新聞での編集タイアップ広告を年間通じて定期的に連載しているほか、日本を代表するLOHASメディアである雑誌「ソトコト」とのタイアップ広告を、同じく年間通して展開中。また、「ソトコト」の公式サイト内でのタイアップ広告の展開も同時に行い、「ナチュラート」に関する商品広告や雑誌では伝えきれないこだわり情報などをタイアップ記事広告風に展開し、「ナチュラート」ブランドの理解促進を図っていくとしている。
なお、2000年秋に発売された「日清お菓子百科」ブランドは社会環境の変化にともない、“家庭でのお菓子作りを通じて、笑顔あふれる「すてきな時間」をお届けするブランド”として全面リニューアルした。これまで「手間がかかって面倒」、「おいしくできない」というイメージからお菓子作りを敬遠していた層に対して、家庭でお菓子作りをする喜びや、初心者でも簡単においしく作れるケーキミックスの魅力を、豊富なラインアップとシンプルかつスタイリッシュながら、情報が整理されわかりやすいパッケージで訴求していくとのこと。
牛乳や卵だけで作れる簡単なハンドリングと、パンケーキ、シュークリーム、スポンジケーキといった定番アイテムの豊富なラインアップに加えて、「食事」「おやつ」「特別な日」という3つのシーン提案で、プレミックスのさらなる使用頻度アップを図る考え。
[小売価格]140円~470円(すべて税別)
[発売日]8月20(月)
日清フーズ=http://www.nisshin.com/
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